配牌時の向聴数別の集計結果 配牌時の向聴数麻雀をやっていて、一番多くの情報が手に入る瞬間というのは、配牌を開くときです。親であれば14枚、子であれば13枚の牌を一度に見ることが出来ます。その後は一枚ずつツモって捨てるだけなので、配牌時のように一度に情報が手に入るということはありません。そういう意味では配牌の瞬間にかなりの部分が決まってしまうとも言えます。 おそらく皆さんもそうでしょうが、配牌を受け取って理牌した段階で、その局の戦略を練ることになります。例えば、
というような感じです。 しかし、配牌がいいとか、悪いとかはどうやって判断したらいいのでしょうか?ひとつはもちろん、面前得点期待値を求めることです。これについては牌効率とはなどのページで詳しく述べています。 ここでは別のアプローチとして、配牌時の向聴数に注目します。一人麻雀練習機でのシミュレーションの結果を配牌時の向聴数別に集計して、その違いを見ることによって向聴数が違うと結果にどの程度の差が出てくるのかを調べています。
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