あらの(一人)麻雀研究所

向聴数別の和了点数

和了点数

ここでは、配牌時の向聴数ごとに集計した和了点数について示します。

下のグラフは、それぞれの向聴数における和了点数の分布を示したものです。横軸が点数、縦軸がその確率となっています。

 

基本的に、和了点の分析のページで示した結果とほぼ同様の結果となりました。0向聴だったときのマンガン、ハネマンの確率が高く、6向聴時のハネマン確率がやや低い以外は、とくに向聴数による違いは見られません。

配牌が何向聴であっても、得点分布にはそれほど影響がないということが分かりました。

 

和了点数(累計)

次に、上のグラフを累積した結果です。

 

こちらも和了点の分析2のページで示した図とほとんど同じと言ってよいでしょう。0向聴の場合にはダブルリーチの関係で6000点未満の和了はありません。その分マンガンやハネマンが多くなっています。逆に六向聴はやや点数が低くなっています。その他の一向聴から五向聴までは、ほとんど差が見られません。


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