あらの(一人)麻雀研究所

向聴数別の聴牌確率

聴牌確率、リーチ確率

次に、配牌時の向聴数別の聴牌確率、リーチ確率を見ていきます。

以下がその結果です。

 

 

0向聴の場合は配牌ですでに聴牌しているので、聴牌確率は当然100%になります。ダブルリーチになるので、ほとんどの場合リーチをかけた方が得と判断されることになり、リーチ確率もほぼ100%になっています。

その後、向聴数があがるにつれて聴牌確率、リーチ確率はほぼ線形に減っていきます。一向聴のときは約91%、二向聴は約81%、三向聴は約72%といった感じです。六向聴でも約52%となっており、配牌がいくらばらばらでも、二回に一回以上は聴牌まで持っていけることがわかります。リーチ確率についても同様の傾向となっています。

 

ノーテン確率

ついでにノーテン確率のグラフも載せておきます。これは当然のことながら、聴牌確率を100から引いたものになります。

 


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