子が二人リーチしている場合
次に、自分以外の二人の子がリーチをかけている場合について見ていきます。子2と子3がリーチをかけている状態の期待値はこのようになっています。
リーチをかけている二人が500点程度のプラス、親は700点程度のマイナス、自分は400点弱のマイナスです。この状態から子1である自分がリーチをかけたときの期待値が次のグラフです。
リーチをかけている子三人が小さなプラス、親は大きなマイナスです。では、子1がリーチをかける前の状態とかけた後の状態の差分を計算します。
先行リーチが一人だった場合と同じような結果となりました。つまり、先にリーチをかけている人はマイナス、リーチをかけた人はプラス、関係のない人は微妙にプラスです。
リーチがすでに二人からかかっている場合でも、自分が聴牌しているのであれば果敢に勝負していって問題ない、という結論です。
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