あらの(一人)麻雀研究所

親の配牌時のドラ枚数

子の配牌時のドラの枚数で行ったのと同じ計算を、親の配牌に対しても行いました。違いは13枚か14枚かという事だけです。

 

平均枚数

まず、ドラの平均枚数ですが、

4 × 14 / 136 = 0.4118

となります。子の場合は、

4 × 13 / 136 = 0.3824

だったので、一割弱増えることになります。

 

ドラ枚数の分布

次に同様の計算で、ドラの枚数別の確率を出してみます。

計算式は子の配牌に対して使ったものと同様で、13のところが14になるだけです。

 

0枚の確率

132C14 × 4C0 / 136C14 = 0.6442

1枚の確率

132C13 * 4C1 / 136C14 = 0.3032

2枚の確率

132C12 * 4C2 / 136C14 = 0.0493

3枚の確率

132C11 * 4C3 / 136C14 = 0.0033

4枚の確率

132C10 * 4C4 / 136C14 = 0.00007

 

ドラ枚数の分布グラフ

上記で得られた結果を棒グラフにしたものを示します。

 

枚数が14枚に増えた関係で、当然のことながら子の場合よりもドラ枚数が増えています。ただ、その差はわずかなもので、グラフの傾向も同じといっていいでしょう。

 


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