あらの(一人)麻雀研究所

向聴数の推移2

向聴数の推移グラフ

このグラフは向聴数の推移のページで示したものと同じグラフです。

これは積み上げグラフとして描いていますが、積み上げずに描くと下のようになります。

 

横軸が順目、縦軸が各向聴数だった確率です。

このグラフを見ると、各向聴数である確率が最大となる順目がよくわかります。三向聴が一番多いのは1順目、二向聴は5順目、一向聴は10順目、聴牌は18順目です。

また各順目において、どの向聴数が多いのかも分かります。

2順目まで : 三向聴
3順目から6順目 : 二向聴
7順目から13順目 : 一向聴
14順目以降 : 聴牌

となっています。

これらの数字は、四人麻雀において面前の相手の向聴数を推測するための基礎的なデータとして用いることが可能です。


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