あらの(一人)麻雀研究所

麻雀対戦機 開発日記

2008年10月15日 ソフト名2

相変わらず忙しい感じの日々を送っています。

何が忙しいって、それはもちろん仕事がだろうと自分でも思っていたのですが、よくよく考えて見たらそうでもない気がしてきました。

というのは、最近クールの変わり目で、特番だとか新ドラマのチェックとかで、テレビをたくさん見てるからです。何だかんだで一日に3,4時間はテレビを見てる気がします。

普段そんなにテレビを見る方ではないので、きっとこのせいでいつもより忙しくなってるんでしょうね。

 

という事で、麻雀対戦機に関する作業はほとんど何も進んでいない状態です。

関係あることと言えば、C++について勉強し直そうと思って、職場に転がっていた Effective C++ を読み始めたことくらいです。

この本は、何年か前に一回読んだことがあるのですが、再度読んで見ると知らないことがたくさん書いてあって、非常に勉強になります。

忘れているだけ、という話ですけど…

ちなみに、C++ Coding Standards も転がっているのを見つけたので、こっちも読んで見ようかと思っているところです。

 

で、これだけだと単なる日記になってしまうので、ソフト名について決めたことを書いておきます。

当面は、麻雀対戦機本体を作って、麻雀AI同士が対戦できる環境を整え、次にその結果を解析するソフトを作る予定でいます。

その辺がある程度動くようになってから、麻雀AIをゆっくり作るつもりなのですが、そのAIの名前だけ先に考えました。

  • えみ   Expectation value based mahjong intelligence
  • るみ   Rule based mahjong intelligence

です。

前者は、期待値計算を基本にして最適な行動を決定するタイプ、後者はルールベースのアルゴリズムです。

どちらがいいのかと言うのは難しい問題ですが、一回作ってみないことには分からないと思いますので、とりあえず両方作ってみます。

きっと両方を適度に組み合わせるのが最適な形なのでしょう。

 

ちなみに、自作のソフトに女の子みたいな名前を付けるのがマイブームです。

 

前へ   開発日記トップ   次へ  


Copyright 2006-2019  あらの(一人)麻雀研究所

All rights reserved.   あら ( ara999 あっと gmail.com )