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何切る問題集 解説

問題

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解説

正解は 

 

面子候補が多いので、どれかを処理する必要があり、その選択が問題。

筒子と索子の形の違いは、間が1つか2つかということ。筒子の方は、四筒がかぶっており、一向聴になる確率が少し低い。もちろん、四筒を引いた場合には三面張になるので、その点は相殺して考える必要があるが、それでも筒子を整理した方がやや有利。筒子を切るのであれば、どの牌を切っても期待値はほぼ同じになる。

西を一枚切って雀頭に固定してしまう手もあるにはあるが、この場合は和了確率の下落が大きく少し不利な選択となる。

 

期待値 有効牌 和了確率 聴牌確率
  4425.64   13種 44牌   43.93 %   96.05 % 
  4425.95   13種 44牌   43.97 %   96.03 % 
  4431.66   13種 44牌   43.93 %   96.05 % 
  4431.94   13種 44牌   43.97 %   96.03 % 
  2552.38   12種 41牌   46.40 %   96.77 % 
  2846.58   12種 41牌   40.82 %   93.63 % 
  4055.50   12種 40牌   41.36 %   88.68 % 
  4055.54   12種 40牌   41.36 %   88.68 % 
  3611.00    7種 27牌   35.23 %   80.14 % 

 

 

 

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