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何切る問題集 解説

問題

ドラ表示牌:

 

解説

正解は 

 

普通の両面待ちにするか、変則三面待ちにするかという問題。待ち枚数は8枚と7枚で、普通の両面待ちが有利です。期待値もその差を反映して二索切りが正解となります。

 

期待値 有効牌 和了確率 聴牌確率
  4387.82    2種 8牌   70.36 %   100.00 % 
  4027.19    3種 7牌   66.36 %   100.00 % 

 

 

 

ポイントは、タンヤオが付くかどうかというところ。二索を切った場合には、タンヤオが付く牌と付かない牌の数は、4対4。それに対して変則三面待ちにした場合には3対4となっています。

タンヤオが付く和了の可能性が、四萬を一枚使っている分だけ減ってしまうのが、期待値が違ってくる原因になります。

 

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