あらの(一人)麻雀研究所

何切る問題集 解説

問題

ドラ表示牌:

 

解説

正解は 

 

一盃口にするか、平和の両面待ちにするか、あるいはシャンポン待ちにするかという選択。ここでは平和を選ぶのが正解になります。

 

期待値 有効牌 和了確率 聴牌確率
  3403.84    2種 6牌   60.52 %   100.00 % 
  2057.84    2種 4牌   45.88 %   100.00 % 
  2878.98    1種 3牌   36.77 %   100.00 % 
  2862.82    1種 3牌   36.77 %   100.00 % 

 

 

 

待ち枚数は、平和にした場合が6枚、シャンポンが4枚、一盃口が3枚です。これに対して期待値の順番は、平和、一盃口、シャンポンとなっています。

一盃口に受けるのは、待ち枚数は一番少ないのですが、その分打点が高くなるので、状況によってはあり得ない選択ではありません。期待値の差も二割程度のものです。

これに対してシャンポンの形にするのは非常に不利という結果が出ています。もちろん、すぐにリーチせずに、一通への移行を考えるという打ち方もあるのですが、一人麻雀練習機では手変わりは計算に入れていません。あくまでも、即リーをするのであればどれを切るのが有利かという議論になります。

 

問題集に戻る


Copyright 2006-2019  あらの(一人)麻雀研究所

All rights reserved.   あら ( ara999 あっと gmail.com )