あらの(一人)麻雀研究所

一人麻雀練習機とは

概要

一人麻雀練習機は一人麻雀の練習 をしたり、その結果の解析をしたりするためのソフトです。マイクロソフトのWindows 2000/XP上で動作するフリーソフトとなっています。

麻雀の勝ち負けは運に大きく影響を受けるものですが、長いスパンで見れば当然ながら実力のみが勝敗を決定しています。このソフト は、その麻雀の実力のなかでも最も重要となる牌効率を習得することをひとつの目的にしたものです。もちろん麻雀ゲームとしても楽しめます。
 

一人麻雀練習機のスクリーンショット

 

主な機能

集計機能

一人麻雀練習機を使うことで、自分の打った結果の集計を行うことが可能になります。テンパイの確率や向聴数の推移、平均和了点数などの統計データを 見ることによって、客観的に自分の牌効率をチェックすることが出来るのです。

期待値計算機能(何切る?)

また、何を切っていいのか分からないような場合には、コンピュータによって期待値を計算することが出来ます。考えられる全ての打牌とツモを数え上げ、その確率をもとに期待値を算出してくれるのです。これを見ることによって、定量的に打牌の優劣を議論することが可能となり、また自分の感覚を修正することが出来るようになります。

シミュレーション機能

さらに、コンピュータに一人麻雀を打たせることも出来ます。コンピュータは期待値を最大化することのできる捨て牌を計算し、黙々とツモを繰り返します。このシミュレーション結果は、詳細解析機能によって詳しく分析することが出来るので、牌効率についての基本的な情報が容易に得られます。また、この結果と自分の打った結果を比較することによって、自分の牌効率のレベルを知ることも出来ます。

その他

その他、マンズしか使わないチンイツモード、マンズと字牌だけのホンイツモード、公九牌のみの国士モードも 用意されています。例えばチンイツモードでは、実戦で迷うことの多い多面待ちを含むメンチンの練習をすることが出来ます。

また、牌姿を編集することも可能なので、いわゆる何切る問題の解析を行えます。この機能を使うことによって、一般的には困難であった定量的な解答が簡単に得られます。

 

その他詳細については、一人麻雀練習機の配布ページをご覧下さい。

 


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