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一人麻雀練習機での期待値計算法

麻雀での期待値計算

ここでは一人麻雀練習機での期待値計算アルゴリズムについて説明します。

麻雀において期待値を求めるためには、非常に複雑な計算が必要になってきます。原因は考慮すべきことが多すぎる事であり、このままでは計算することが困難です。したがって、はじめに計算条件を設定し、問題を出来る限り単純化します。

麻雀での期待値計算にとって最もやっかいなのは、相手が3人もいることです。しかもその3人がどのようなレベルの打ち手で、どんな戦略を採るのか全くわかりません。平均的な対戦相手を仮定することができないこともないのですが、十分な計算精度が得られる程の精密な近似は不可能でしょう。

そこで思い切って相手に関することは全て無視します。

つまり一人麻雀です。

以下に期待値計算のための仮定を示します。これはつまり一人麻雀練習機のルールでもあります。

 

一人麻雀練習機のルール

  • 他家はいません
  • ポン、チー、ロンすることは出来ません
  • ポン、チー、ロンされることはありません
  • ツモ和がりされることはありません
  • カンも出来ません
  • カン裏、カンドラはありません
  • 場風はいつも東、自風もいつも東、つまり常にダブ東です
  • 18回のツモと打牌を繰り返して一局です
  • リーチ棒、ノーテン罰符は考慮しません
  • 赤5は入っていません
  • 一発、裏ドラありです
  • 流しマンガンはありません

ロンやポンができないというのはかなり思い切った仮定だとは思います。しかし、相手がいつ、どのくらいの確率で自分の欲しい牌を捨ててくれるかはわかりません。また統計的な近似でさえも困難です。近似計算もできないのであれば、いっそのこと全部無視しまおうという考え方です。

 

四人麻雀との違い

これだけルールが違うと、通常の麻雀とは手役作りの考え方なども変わってきてしまいます。例えば、通常の麻雀においては、喰いタンというのは非常によく現れる役で、手作りを考える上ではかなりの重要度を持っていますが、一人麻雀においてタンヤオの重要性はそれほどでもありません。

よって、一人麻雀が上手くなったからといって、その打ち方を4人麻雀にそのまま通用できるわけではありません。しかし4人麻雀がうまい人は、1人麻雀もやはりうまいはずですし、1人麻雀がうまくなれば4人麻雀の実力も向上すると思います。

期待値を最大化するという基本的な考え方は共通だからです。

麻雀の結果は運に大きく左右されるため、実力を定量的に測定することが困難です。しかし一人麻雀を行うことによって自分の牌効率を正確に知ることが出来ます。そしてこの牌効率こそが麻雀の実力を決定付ける最も重要な要素なのです。

 

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