あらの(一人)麻雀研究所

二枚麻雀4

待ちの形

次に、二枚麻雀における待ちの形に関する結果を示します。

下のグラフは、各順目においてどのタイプの待ちがどれだけの割合であったかを示したものです。横軸は繰り返し回数で、左端の0は配牌時を表しています。

 

これを見ると、両面、カンチャン、ペンチャン、対子という順番になっています。13枚麻雀ではシャボの形があるため、ペンチャンと対子の順番は微妙ですが、おおむね理解できる結果と言えるでしょう。

ちなみに、配牌の時点では両面よりもカンチャンの方がわずかに高い確率で現れますが、すぐにこの関係は逆転します。また、対子形とペンチャンについても同じ現象が見られます。

下のグラフは、この待ち形の分布変化をわかりやすく図にしたものです。リャン面以外の形が急激に減っていく様子を確認することができます。

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